[ Item ID : 91639 ]
タイトル | hiroshima-nagasaki document 1961 ヒロシマ・ナガサキの記録 |
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著者/作家 | 写真:土門拳、東松照明 序文:湯川秀樹 装丁:粟津潔、杉浦康平 構成:伊藤知己(伊藤知巳)、重森弘淹、瀬木慎一 絵画:丸木位里、丸木俊子 |
出版社 | 原水爆禁止日本協議会 |
発行年 | 1961年 |
基本情報 | 1冊 初版 ハードカバー 布装 函・日本語リーフレット・英文冊子付(54ページ) 英語 |
状態 | 函少ヤブレ・凹ミ・イタミ有 カバー極少シミ有 日本語リーフレットシミ・極少キレ有 英文冊子極少ヨゴレ有 |
本書は、広島と長崎の被爆者の現状をより国内外に知らせることを目的に、原水爆禁止日本協議会(日本原水協)から刊行されました。
1945年の原爆投下以降反核を訴える書籍などは多数刊行されましたが、本書は写真家、画家、デザイナー、詩人、批評家、化学者、物理学者といったあらゆる立場の人々の視点を結集し作られています。病理学などの知見によるデータや記述のほか、土門拳によるヒロシマ、これを機に半世紀にわたって長崎の撮影に取り組む東松照明の写真作品、『原爆の図』で知られる「丸木美術館」(1967年開館)の丸木夫妻による作品などが掲載されています。記憶の風化を恐れていた当時の危機意識が感じられる貴重な1冊です。
1945年の原爆投下以降反核を訴える書籍などは多数刊行されましたが、本書は写真家、画家、デザイナー、詩人、批評家、化学者、物理学者といったあらゆる立場の人々の視点を結集し作られています。病理学などの知見によるデータや記述のほか、土門拳によるヒロシマ、これを機に半世紀にわたって長崎の撮影に取り組む東松照明の写真作品、『原爆の図』で知られる「丸木美術館」(1967年開館)の丸木夫妻による作品などが掲載されています。記憶の風化を恐れていた当時の危機意識が感じられる貴重な1冊です。
Title | hiroshima-nagasaki document 1961 |
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Author/Artist | Photo: Ken Domon, Shomei Tomatsu (Teruaki Tomatsu) Preface: Hideki Yukawa Design: Kiyoshi Awazu, Kohei Sugiura Composition: Tomoki Ito, Koen Shigemori, Shinichi Segi Illustration: Iri Maruki, Toshiko Maruki |
Publisher | The Japan Council against A & H Bombs |
Year | 1961 |
Details |
First Edition, Hard cover, Cloth, With Case, Leaflet(Japanese), Booklet (English, 54 pages). English. Slip case Slightly Torn, Bumped, Damaged. Cover Faintly Spotted. Leaflet Spotted, Faintly Cut. Booklet Faintly Soiled. |